■新体制移行のお知らせ。理事層が若手NPO代表を中心に世代交代します!

 

みなさま、こんにちは。

本日はみなさまにご報告がございます。

 

NPO法人edgeは今年で無事10周年を迎えることになりました。

それに伴い、新体制へ移行することとなりました。

 

若手を中心に世代交代をします。

実行委員長を努めてきた、河内崇典(NPO法人み・らいず代表理事)

NPO法人edgeの新代表理事に就任し、

現在まで代表理事を務めてきました田村太郎が最高顧問に就任しました。

 

その他理事につきましては、下記のとおりとなっております。

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理事        能島裕介(NPO法人ブレーンヒューマニティー理事長)

理事 兼 事務局長 高亜希 (NPO法人ノーベル・代表理事)

理事        嘉村賢州(NPO法人場とつながりラボhome's vi・代表理事)

理事        今井紀明(NPO法人D×P・共同代表)

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今年度から新たに、事務局長の役職を設け、事務局体制の強化をはかり、

若手を中心とした社会起業家のコミュニティ形成をさらに加速させていきたいと思っています。

 

ビジネスプランコンペedge2015も開催に向けて、準備中です。

近日中に発表いたしますのでいましばらくお待ちください。

 

今後ともedgeをどうぞよろしくお願いします!

 

 

                 NPO法人edge 代表理事 河内崇典 

                 NPO法人edge 最高顧問 田村太郎              

edge設立趣旨

edge」(エッジ)とは、Entrance for Designing Global Entrepreneurship の略。直訳すれば、「グローバルな視野に立つ起業家をデザインする玄関口」。この訳語からも連想できるとおり「若者たちに向けて、社会起業家へとつながる扉を開く『きっかけ』、『チャンス』を、ビジネスプランコンペという取り組みを通じて提供したい」という、我々の「想い」が込められています。

通常のコンペとは異なり、プランの完成度や実現性を高めるブラッシュアップの機会を提供します。さらに、そのプロセスを通して、起業家や起業家を支援するサポーターとのネットワークや社会起業に挑むプレイヤーとの出会いが生まれます。若き社会起業家を育てるコミュニティづくりも「edge」のめざすところです。

20046月、コンペの開催にあたって、既に社会起業家として活躍している者や社会起業家を支援する仕事をしている者が集まり、「edge実行委員会(実行委員長:田村太郎)」を結成し、過去10回コンペを開催してきました。

また、20084月には、これまでの活動やネットワークを高め、社会起業家の育成・支援を強化するため、特定非営利活動法人化いたしました。

2010年~2012年は、「社会的起業創業支援ファンド」(内閣府地域社会雇用事業)を実施し、資金的なサポートも実施。31名の起業家を支援しました。

また、2012年~2013年は、NPO法人石巻復興支援ネットワークと連携し、宮城県内で復興のための起業する女性や若者への起業支援事業「やっぺす!起業支援ファンド」(内閣府復興支援型地域社会雇用創造事業)に取り組みました。

これからもedgeは、社会起業家自身が集まり事業運営する組織として、その特徴を生かした事業を展開していきます。

 

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事務局所在地

〒530-0001 大阪市北区梅田1-3-1

大阪駅前第一ビル6階103号室 株式会社レーベル 内

お問い合わせ→ jimukyoku@edgeweb.jp

 

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代表理事

河内 崇典(特定非営利活動法人み・らいず代表理事)

大学入学後、ふとしたきっかけで障害をもつ男性の入浴介助に携わるようになる。その後、知的障害をもつ人々やその支援者と出会い、知的障害者の余暇支援を行う学生サークル「さあ!来る家(け)」を立ち上げる。2001年、かつての仲間とともに障害のある人、高齢者、子どもたち、またその家族などに対して生活支援事業を行う「NPO法人み・らいず」を設立し、すべての人々が地域社会においてあたりまえの生活を送ることのできる新たな福祉社会の創造に取り組んでいる。edge2005コンペに出場し、2006年から参画。


理事

能島 裕介(特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー理事長)

大学在学中に、BrainHumanityの前身となる「関学学習指導会」を設立し、阪神・淡路大震災で被災した児童への無料家庭教師を通した支援活動を展開する。その後、現在のBrainHumanityを発足し、若者による多様な価値の創造と子どもたちへの多様な価値の提供を目指して活動を展開している。非営利組織、特に学生や若者を主体としたNPOのマネジメント支援を専門としている。edgeには2006年から参画。 


理事 兼 事務局長

高 亜希(NPO法人ノーベル代表理事)

NPO法人ノーベル代表理事。19791210日大阪市生野区生まれ。03年関西学院大学卒業。その後JTB・リクルートに勤めるが、「子どもは頻繁に熱をだし、保育園では375分以上の熱を出すと預かってくれない。また、その預け先が圧倒的に不足している」という事実を知り、子育てと仕事の両立の難しさを知る。NPO法人フローレンスで修行後、2009年ノーベルを立ち上げ、代表に就任。20102月~関西発となる共済型・地域密着型病児保育を開始し。(財)日本病児保育協会・理事。edgeには2009年にプレイヤーとして参加。2014年、理事 兼 事務局長に就任。


理事

嘉村 賢州(特定非営利活動法人場とつながりラボhome's vi・代表理事)

京都大学農学部卒。卒業後、人事・給与システムの営業を経験後、地域活性のITプロジェクトにより独立行政法人情報処理推進機構「未踏ソフトウェア採択事業」に2004年度に採択。京都でIT企業を立ち上げる。その後、NPOや社会起業の業界に関心を持ち、2008年に特定非営利活動法人場とつながりラボhome’s vi(ホームズビー)設立。京都工芸繊維大学創造連携センター ファシリテーター専門職2013年~) 第1期〜第3期京都市未来まちづくり100人委員会  運営事務局長(〜2011)京都精華大学人文学部非常勤講師(2011年~) 同志社大学政策学部非常勤講師 アカデミックスキル担当(2010年)ヒューマンバリュー認定AIプラクティショナー edgeファイナリスト

 

 


理事

今井 紀明(NPO法人D×P共同代表)

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後、友人らに支えられ復帰。偶然、通信制高校の先生から通信制高校の生徒が抱える課題に出会う。親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、何かできないかと任意団体Dream Possibilityを設立。大阪の専門商社勤務を経て、2012年に特定非営利活動法人D×Pを設立。通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。