プレイヤー紹介(fukufuku312 前田香)

「edgeって、どんな人がいるの?」「みんなどんな思いで参加しているの?」

そんな疑問や不安をお持ちのあなたへ。

プレイヤーとして、メンターとしてedgeに参加した皆さんの声を集めました。

読んだ後には、きっと勇気が湧いてくることでしょう。

今回はプレイヤーとして参加した、前田香さんです!

コンペに応募したきっかけ

edgeのメンターでもあり、同じ和歌山で活動をする貫名茜さん(NPO法人ホッピング理事長)にお誘いを受けたことがきっかけです。子育て真っ只中ということもあり、最初は「今年は見送ろう」と思っていたんです。それにパソコンも持ってないし、使い方もわからない、そんな状況でした。でも「発達障害のある子どもたちの服の悩みに寄り添っていきたい」という思いがあったこと、茜さんが熱心に声をかけてくださったことで、参加を決意しました。

合宿に参加して良かったこと・大変だったこと

合宿では1泊2日家を空けますので、家族へのプレゼンテーションからスタートでした。それからパソコンも購入して…。大阪へ一人で行くこともすごく不安で、無事に会場に着くかドキドキでした。合宿では悩んだことをすぐに相談できる相手がいることがとても良かったです。それまではずっと一人でやってきたことだったので。いろんなメンターやプレイヤーの方達と出会うことができ、普段のママとしての生活スタイルではできない経験ができました。合宿の部屋が、ママさん同士だったことも嬉しかったです!

セミファイナルまでの道のり

2次審査を通過してセミファイナル進出が決まった時は「うれしい気持ち半分、戸惑い半分」でした。セミファイナルまで、さらにプランをブラッシュアップしていくんですが、メンタリングを受ける中で、何度も原点に戻ったり、グルグル考えてしまったり・・・。なかなか行動に移せず、合宿よりも辛く感じていた時期でした。より具体的に、現実的に考えていくからこその大切な経験だったと思います。ファイナル進出は逃してしまいましたが「残念半分、ほっとした気持ち半分」でしたね(笑)。

メンターとの関係

自分のビジネスプランをどうすればより良いものにしていくことができるか、とにかく優しく、一緒に考えてくれました。たくさんの情報を教えてくださったり、貴重なご縁を繋いでくださったりしたことも感謝しています。

edgeを経て

サイトを立ち上げ、発信を続けながら、仲間と一緒に商品開発をしている段階です。初めは子どもを対象にしていたのですが、ニーズを調べていくと大人にも需要があるということが分かってきました。原価を抑えつつ、より良いものを、必要な人に届けていくための手段についても色々と考えている最中です。大変ですが、絶対に届けたいという思いがあるので頑張ることができています。

こんな人にedgeはおすすめ

 

誰かのために役に立ちたい、何かを伝えたいと一生懸命活動しながらも、思うようにいかない人。現状を変えたいと思う人はぜひ参加してほしいと思います。edgeから得られるものはとてもたくさんあります。終わってからのフォローが手厚いことも有り難いことだと思います。

 

 fukufuku312 前田さん(左)と メンターの町孝幸さん(右)