edgeメンタリングレポート②

「問いかけ」を通じてプランが磨かれる

edgeでは、プレイヤーとメンターが定期的に1対1のメンタリングを行っています。今月末には全員が集まる「メンタリング合宿」が控えていますが、それに先立って、各ペアが個別で準備を重ねています。今回も、その雰囲気を少しだけお伝えします。

前回からの変化を振り返る

この日のメンタリングでは、まずこれまで考えたプランを振り返りながら、どんな変化があったのかを確認しました。
「目指す社会課題は変わっていない」けれど、「活動の手応えや数字が見えてきた」といった成長があり、プランが少しずつ“机上の構想”から“現実の活動”へと動き出している様子が伝わってきました。

メンタリングで投げかけられた問い

活動が具体化するにつれて、新しい問いも生まれてきます。

  • どう広げていけるのか?
  • 価格や仕組みをどう整えれば持続可能になるのか?
  • 仲間とどう本気度を高め合えるのか?

メンターからは「腹をくくる」という言葉も出てきました。数字や計画の整合性だけではなく、挑戦を続ける覚悟や姿勢も問われるのが、edgeのメンタリングの特徴です。

edgeらしい学びの時間

印象的だったのは、単に事業計画を磨く時間ではなく、「なぜそれをやるのか」「どんな社会を目指したいのか」という根っこの部分にまで対話が及んでいたことです。プレイヤー自身の思いを引き出しながら、メンターが問いを投げかける──そのやりとりの中で、プランに新しい視点が加わっていきます。

来年度の参加を考える方へ

今年度のプレイヤーたちは、このあと合宿でのプレゼンに向けて準備を続けていきます。edgeのメンタリングは、計画を整えるだけでなく、自分自身の挑戦を見つめ直す濃い時間です。

来年度の参加を考えている方も、ぜひ「ここでの対話がどんな学びにつながるか」をイメージしていただければと思います。

次回の更新も、どうぞお楽しみに!